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芥川賞受賞作 『火花』 

book レビュー
07 /31 2015
昨日はブログアップをしようとPCを開いたがWi-Fiの調子が余りにも悪く、
めげるほどの遅さで、とうとう諦めて投げ出してしまった。
どうやら今日は普段のスピードに戻っているようだ。

結局、昨日は『かもめのジョナサン完成版』と一緒に借りた『一生お金に困らない
生き方』も読み終え図書館に返却、”さて”ということで先日、ソニーのReader 
Store で手に入れた電子図書券でダウンロードした『火花』を読むことにした。

火花

3月11日に文芸春秋から単行本(1,296円)で発売され、お笑いタレントが
書いたということでも当初から話題を集めていた。

6月11日に電子版が発売され7月16日に芥川賞を受賞してスパーク。
文芸春秋が昨日25万部の増刷を決めたので累計発行部数は169万部となる。

これで芥川賞受賞作中『限りなく透明に近いブルー』の131万部を超え39年
ぶりに記録を塗り替え歴代一位となった。

筆者は当の作者の風貌こそは知っているが、その芸風とかキャラクターとか
お笑いタレントとしてどの程度のものなのかとかは全く知らない。

本作品は流石に受賞作であるだけに、才能を感じさせる優れた作品である。

若者がなんの確証も無く、どこまで続くともわからない暗いトンネルの中を明るい
出口を求めてひた歩く、ほろ苦い青春物語である。胸が張り裂けそうな刹那さを
読者自身にも感じさせるであろう情景が巧みに描写されている。

初めてトライしたスマートフォンでの小説は画面をタップすればページがカウント
されているので中盤、後半と読んでいる位置を認識できるのだが、やはり厚みで
自然に認識できるリアルのほうが結末を予想する楽しみがなお増すように思えた。

太宰治や芥川龍之介の影響を受けているであろう作者が『火花』をどの様な結末
を迎えさせたのか興味深く読み進め、一気読みした作品でした。

『続・火花』を楽しみに待ちたいと思いました。



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Marcle Seagull

I'm Marcle. I challenge various things without a break. These are reports of the daily life including study, business and hobby.
In April, 2016. Entering a university I'm a sophomore now.

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