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『村上さんのところ』 村上春樹

book レビュー
08 /03 2015
今年の梅雨は蒸し暑くもなく例年より過ごしやすかったので、今夏は大した暑さには
ならないかと思っていたけど、いざ8月に入って本番になると、やはり侮れませんなぁ。

スポーツイベントの最中でも熱中症で運ばれる人がいるんですから、あえて運動なんか
しない方がいいかなと思う。苦しい中にこそ成長とか進歩とかがあると分かっていても、
それもまた紙一重だよね。

前回の長編『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』が出版された時にタイミング
悪く売り切れの書店ばかりで、購入するのに手間取ったトラウマから5月頃にきたお知ら
せメールで事前予約をしておいた本が発売されて先日届いていた。

村上さん

期間限定で読者との交流(質問、相談)サイト『村上さんのところ』を立ち上げ、それに
寄せられた37,465通のメールを読破し回答した3,716通の内、厳選された473通を
編集した本である。

1億600万を超すプレビューであったそうだ。筆者も『ノルウェーの森』に出会い、遡って
『風の歌を聴け』から翻訳本も含めほとんど読んでいる”村上主義者”であるのだが、その
サイトの存在は知らなかった。今年の1月15日~5月13日までだったらしい。
しかし今日まで限定版がFacebookで公開されている。

公開されていた時期は確かに立て込んでいがノートを見ると『カラマーゾフの兄弟』を
読みながら並行して佐藤優やら夏目漱石やら伊集院静やらなんやらかんやらを読んで
いたようだ。

まえがきに依れば全てのメールを読んで、その中から3,716通のメールに返答する
作業。それってどうですか?普通、やらないというか出来ないような事をやっちゃうのも、
それは訓練や努力の為すところと言うより、やはり才能の為せる業なのだろうか。

湧き溢れる情熱、思い、思考、それとも宿る身体の中に留まっていることができない言葉、
物語の言霊なのだろうか。








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Marcle Seagull

I'm Marcle. I challenge various things without a break. These are reports of the daily life including study, business and hobby.
In April, 2016. Entering a university I'm a sophomore now.

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